【実機レビュー】ペルテック(Peltech)電動自転車 TDA-728Lを購入した感想|口コミ・アシスト性能・バッテリーを徹底検証

PeltechのTDA-728Lを持つ筆者が、実際に半年間乗った経験をもとに徹底レビューします!
TDA-728Lは、日常生活を支える高い実用性とコストパフォーマンスを兼ね備えた電動アシスト自転車です。大手量販店で人気を博したOEMモデルが、ユーザーの熱烈な要望に応えて再設計された復刻版として登場しました。国内メーカーである日本電産(NIDEC)製のモーターや、シティサイクルとしては珍しい27.5インチの太タイヤを採用し、安定した走行性能を実現しています。本記事では、実際に購入したからこそ分かる乗り心地やアシスト性能、バッテリーの持ち具合を詳しく検証します。10万円前後で頼れる一台を探している方に、TDA-728Lの魅力を正直にお伝えします。

ペルテック(Peltech)TDA-728Lを実際に乗車した結果のレビュー

TDA-728Lを選んだ理由

私がTDA-728Lを選んだ決め手は、以下の通りであり、これらに共感できる方にオススメします。
圧倒的なコストパフォーマンス
・デザインがスタイリッシュでかっこいい
家族(妻や子供)で一緒に使える
コスパについては、大手メーカーの電動自転車が10万円を大きく超える中、約9万円から購入できる価格設定は非常に魅力的です。また、心臓部となるモーターに国内大手メーカーである日本電産(NIDEC)製の製品を採用している点も、安価な海外製モーターとは一線を画す安心感がありました。さらに、見た目がスタイリッシュでかっこよく(下写真参照)、一般的な形の自転車であるため、男性女性・大人子どもを問わず、家族で一緒に使えます。また、荷物を多く積める大型の前カゴ、頑健な鍵、チャイルドシートの取り付けも可能なクラス27リアキャリアが標準装備されており、追加費用を抑えて毎日の通勤や買い物に即投入できる装備のバランスが購入を後押ししました。

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TDA-728Lの基本スペック

基本スペックは、走行安定性と利便性を重視した現代的な設計になっています。27.5×1.95インチというシティサイクルでは希少な大径の太タイヤを装着しており、路面の凹凸や段差をスムーズに乗り越えられます。変速機には信頼のシマノ製外装6段ギアを搭載し、路面状況に応じた快適な走行が可能です。モーターは日本電産(NIDEC)製の24Vフロントモーターで、力強いアシストを提供します。バッテリー容量は8Ahと12Ahの2種類から用途に合わせて選択でき(筆者は8Ahを購入)、大型の前カゴはリュックがすっぽり入る実用的なサイズです。車体重量は約25kgで、安定感のある低床V型フレームを採用しています。

TDA-728Lのアシスト性能は?実際の乗り心地をレビュー

まず、急な坂道を登ろうと思うと、他の電動アシスト自転車と比べ、TDA-728Lのアシスト力は強くはないです(正直に言います)。筆者はヤマハのPAS Bubby un(子供を乗せる低姿勢の電動アシスト自転車)も乗っていますが、アシスト力だけで言えばこちらの方が強いです。ただし筆者は、40代の男性で運動習慣があるため、アシスト力がそれほど強くないものを探していました。PAS Bubby unのように子供を乗せることが前提の電動アシスト自転車は、走り出しで後ろから背中を押されるような強いアシスト力を感じますが、筆者はTDA-728Lで子供を乗せることは考えておらず、また一定程度体力があるため、そこまで強いアシスト力は不要でした。

平坦な道でのアシスト感

平坦な道ではアシストモードは「標準」モードでスイスイ進んでいきます。ギアは4~6段にすれば、ペダルを漕ぐ回数も少なくて済みます。夏の暑い日などは重宝すると思います。筆者の家庭では、TDA-728Lを体力のある筆者(父親)と子供(小~中学生)が使うことを基本で考えていたため、通常は「標準」モードで十分です。バッテリーを節約したい場合には「eco」モードでも特に問題はありません。

急な坂道でのアシスト感

急な坂道ではアシストモードは「強」モードにした方が良いです。ギアは2~4段にし、一定程度ペダルを漕ぐ回数も増やす必要があります。あまり運動習慣・体力のない方や長距離運転しない方は、常に「強」モードとしておいても良いかもしれません。

27.5インチタイヤの安定感

27.5インチの太タイヤによる走行の安定感は、街中でのあらゆる場面でメリットを発揮します。段差を乗り越える際の衝撃が少なく、ハンドルを取られにくいため、長距離の通勤でも疲れにくいのが特徴です。タイヤ径が大きいため、一漕ぎで進む距離が長く、スピードを維持しやすい点も大きな利点と言えます。
実際に街中を走った感覚として、車道から歩道の「段差を乗り越える際の安心感」は非常に高いです。多少、横方向から段差に侵入した場合でも、段差に引っ掛かってスリップすることがなく、この点は大きなメリットです。最近は自転車が車道を中心に走るようになり、歩道との段差を乗り越える回数が増える傾向にありますから、太タイヤによる安心感は非常に助かります
また、大径タイヤながら低床フレーム設計であり、サドルの最低地上高が約77cmに抑えられているため、小柄な方でも足がつきやすく、乗り降りに不安を感じることはありません。

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TDA-728Lのバッテリー性能を正直レビュー

バッテリー容量とカタログ値

バッテリー性能は、自転車の使い方に合わせて2つの容量から選択できるようになっています。8Ahモデルはエコモードで約42km、標準で35km、強で28kmの走行が可能です。筆者は8Ahを購入しました。一方、12Ahモデルでは、エコモード使用時に最大約55kmの長距離走行が可能となります。近所での買い物や短距離の移動が中心であれば価格を抑えた8Ahモデルで十分ですが、充電の手間を減らしたい場合や、毎日の通勤・通学を長距離で利用する場合は、余裕のある12Ahモデルを選ぶのが現実的な選択と言えます。

実際に使ったバッテリーの持ち

実際に筆者が長距離を運転した結果(購入後1か月以内、充電は新品から3~5回程度)、バッテリーの持ちはカタログ値に近いと感じました。平坦な道ではアシストモードを「eco」モードにし、上り坂の道では「標準」モードに切り替えながら30km以上を走行しましたが、バッテリーの目盛り4つのうち、1つ残った状態でした。その日は海沿いを走行したため風が強く、帰りの疲れがひどい状態、かつ、向かい風のときは平坦な道でも「標準」モードを使用していましたが、バッテリーはしっかりと最後まで持ってくれました。

充電頻度と使い勝手

バッテリーの使い勝手は、専用の充電器を用いるシンプルな方法で、時間の確保さえできれば面倒ではありません。8Ahモデルは約3時間から3.5時間、12Ahモデルは約4.5時間でフル充電が完了します。週に1、2回の頻度で帰宅後に充電器を繋いでおけば、翌朝には満タンの状態で出発できるため、大きな負担には感じません。バッテリー自体は専用キーで簡単に取り外せ、室内のコンセントで手軽に充電が行えます。
筆者が長距離走行したとき(上記の海沿いを走行したとき)には、専用の充電器をリュックサックの中に入れて持って行きました。いざというときは、電源のあるカフェなどで充電することを考えていたわけです。なお、液晶パネルにはバッテリー残量がパーセント等で分かりやすく表示されるため、急な電池切れを防ぎやすい設計です。利便性は非常に高いと言えます。

TDA-728Lの口コミ・評判の調査と筆者の所感

良い口コミ

良い口コミ①:コストパフォーマンスが圧倒的に優れている
→【筆者所感】共感できます。筆者自身、他の電動アシスト自転車も色々と検討しましたが、大手メーカでは10万円超えは当たり前、デザインと性能が何れも同レベルのものを望むと、12~15万円が相場といった印象です。

良い口コミ②:9万円台でこれだけの装備が揃っているのは非常にコスパが高い
→【筆者所感】共感できます。前方のカゴ、後方のしっかりとした荷台、頑健な鍵まで含めて9万円台は非常にコスパが高いと感じます。予算を抑えつつ実用性を求める方にはおすすめです。

良い口コミ③:急な坂道でも驚くほど楽に登れる
→【筆者所感】一部共感できません。「急な坂道でも驚くほど楽に登れる」ほどの強いアシスト力はないと感じます。アシストモードを「強」にしても、率直に言って、他の電動アシスト自転車に比べれば「驚くほど楽に」とは言えません。ただし、普段から運動習慣があるなど、体力にある程度自信がある人であれば問題はなく、むしろバッテリーの消費を抑えられるメリットもあります。

良い口コミ④:長時間乗ってもお尻が痛くなりにくい
→【筆者所感】一部共感できません。筆者はかなりガタイが良いので、純正のサドルで最初の長時間走行でお尻が痛くなりました。だんだんと慣れてきて、お尻が痛くなることがなくなりましたが、筆者のように比較的体重がある人は、慣れるまでは少し不便があるかもしれません。

良い口コミ⑤:安定感があって安心できる
→【筆者所感】共感できます。太タイヤとしっかりとしたフレーム、低重心構造により、安定感は抜群です。筆者は当初、折り畳みの電動アシスト自転車も考えていましたが、この点はTDA-728Lにしてよかったと感じます。

悪い口コミ

悪い口コミ①:車体重量が約25kgあるため、「駐輪場での取り回しが大変」「持ち上げるのは一苦労」
→【筆者所感】共感できません。駐輪場での取り回しに困ったことはありません。「持ち上げるのに一苦労」・・・電動アシスト自転車を持ち上げることってあります?せいぜい引っ越しのときくらいだと思いますが、そんなときはほとんどないですし、あってもそのときは頑張るしかないでしょう。電動アシスト自転車の中では標準的な部類の車両重量だと思います。

悪い口コミ②:オンライン販売を主軸としているため、配送時の連絡不備や、届いた際の初期傷、泥除けの凹みなど、検品・サポート体制が甘い
→【筆者所感】共感できません。配送時の連絡は非常にしっかりと対応いただきました。配送品の中では高価なモノですが、それに見合った丁寧な対応をしていただき、初期の傷や凹みは一切ありませんでした。サポート体制についても、筆者は一度勘違いで、バッテリーの充電に不具合があると思い込んでしまい、そのときの症状を充電中の写真付きで連絡しました。とても迅速に初見の連絡=通常の充電状態であるとのご説明をいただきました。

悪い口コミ③:バッテリーの減りが早い
→【筆者所感】共感できません。前述の通り、バッテリーの減りはカタログ値に近いものとの印象です。

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ペルテック(Peltech) TDA-728Lはこんな人におすすめ

TDA-728Lをおすすめできる人

TDA-728Lをおすすめできる人は、以下のような人です。

  • コストパフォーマンスを重視し、格安で電動アシスト自転車が欲しい人
  • デザインがスタイリッシュでかっこいい自転車を好む人
  • 自分だけでなく、家族(妻や子供)と一緒に使おうと考えている
  • 長距離/長時間走行よりは、短~中距離の走行が中心の人
  • 路面が悪かったり、段差の多い道を走行する人

TDA-728Lをおすすめできない人

TDA-728Lをおすすめできない人は、以下のような人です。

  • 車両重量(軽さ)を最優先する人
  • 大手ブランドや大型ショップのような安心感を第一に考える人
  • 長距離/長時間走行を目的に電動アシスト自転車を考えている人

いかがでしたでしょうか。
TDA-728Lは「コスパ」と「スタイリッシュ」が両立する電動アシスト自転車と言えると思いますので、ぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか。



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